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嫌われる勇気はアドラー心理学の本で、NEWSの加藤シゲアキさんや椎名桔平さんが出演したドラマにもなりました。
本読み子
当時はアドラー心理学のことはよくわかってなかったので、ドラマ見ても良くわからなかった(笑)ことを覚えています・・( ̄▽ ̄;)
- 最近アドラー心理学に興味が出てきた
- 岸見一郎先生の著書を読んだことがない
- アドラーって難しそうだけど売れてた本だし、これなら読めるかな?
なんて思ってるあなた!
先に読んでみた読み子が軽く解説しながら感想をまとめます。
「アドラー心理学を語る」とも比較してみます。
本読み子
嫌われる勇気はアドラー心理学がわかりやすかったか?
アドラー心理学に限らず心理学や哲学って難しいって印象を持っていませんか?
読み子が思うにどちらも身近じゃないから身構えてしまうのではないでしょうか。
本読み子
今の科目名で言うと何になるんだろう?読み子の時代でも倫理とかですかね?
本読み子
心理学も哲学も大学で専攻することはできるけど、専攻してないとほぼ関わることなく一生を終えるひとだっているかもしれない。
まぁそんなわけで(?)、知らなくて初めて向き合うものはなんであれ多少なりともビビるものです(笑)
本読み子
アドラー心理学が初めてのひとは、少し時間をかけて読めば大丈夫かと。
本読み子
共同体感覚はサラッと読むだけでしっかり理解するのはなかなか難しいのでは?と思うので、わからなくても気にしなくていいと思います(笑)
【比較】「嫌われる勇気」と「アドラー心理学を語る」はどちらを読むべきか?
うーん・・・。これは難しい問題ですね(笑)
ありがちな答えだけど、両方読めばいいと思います。
著者が違うので同じテーマだけど、微妙に違います。(当たり前)
本読み子
「アドラー心理学を語る」だと共同体感覚についてはまぁまぁ書いてるんだけど、課題の分離についてはすごくサラッと過ぎていきます。
書いてます!書いてるんだけど、読み子が読んだ印象が
本読み子
だったので(スミマセン・・・)。
嫌われる勇気では課題の分離について、割と掘り下げて書いてくれてるなという印象を受けました。
本読み子
という気づきがありました。まぁあの・・・奥が深いですね(笑)
- 共同体感覚について知りたいなら「アドラー心理学は語る」
- 課題の分離について知りたいなら「嫌われる勇気」
嫌われる勇気に書かれていること
極論、
対人関係とはなんなのか?
これをアプローチを変えながらずっと書いてます。
嫌われる勇気っていうタイトル、いいと思いますね。
本読み子
辛辣といえば辛辣なことを書いてるけど、辛辣さ加減はたいして気にならなかったです。
馬を水辺に連れて行っても水を飲ませることはできない。
このくだり何回か出てきます。おかげで、読了後に課題の分離!と自分に言い聞かせたときに馬!水辺!と脳内で叫びました(笑)。
ちなみに本の中でフロイトの話が何回か出てきます。
フロイトは無意識について考えたひとなんだけど、フロイトについて知りたければこの本が導入編としてはおすすめですよ。
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本読み子
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本読み子
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本読み子
「アドラー心理学を語る」を読んでから「嫌われる勇気」を読むのがおすすめ
本読み子
「アドラー心理学を語る」はなんといっても4冊あるのでボリュームがすごく大きいって構えちゃうかもしれないけど、読んでみればそうでもないです。
嫌われる勇気の方が字も小さいし(笑)。
嫌われる勇気も会話形式で読みやすいけど、アドラー心理学を語るの方がもっと読みやすいです。
「アドラー心理学を語る」のほうがアドラー心理学とは?ってことを丁寧に書いてる気がします。
本読み子
著者の岸見一郎のプロフィール
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と心理学の研究者。(専門は哲学)
アドラー心理学の著書は多数ある。
「嫌われる勇気」まとめ
アドラー心理学に書いてる勇気づけや課題の分離って、アドラーのことも課題の分離って言葉も知らなかったとしても、いくらかは考え付くんじゃないでしょうか。
本読み子
心理学の第一人者がまとめた書籍は、気づきがあるのは当然です。
基本的にどんなジャンルの本でも、読めばなんらかの気づきは必ずありますよね。
著者が違うと重なる部分もあるけど、違う切り口?アプローチ?で書かれるのでジャンルが同じでも気づきは必ずあります。
本読み子
積読本が減らないので、読むのは少し先になるかもしれません(笑)
なんていうか、「アドラー心理学を語る」の方がよりカジュアルで「嫌われる勇気」の方がちょっとだけ硬い。そんなイメージでしょうか。
アドラー心理学の本ってどれも対話形式で書かれてるのかな?って疑問が起こりました。2冊とも同じスタイルだったので。
それだけでも
本読み子
と勉強になりました!(笑)
ぜひ読んでみてね☆
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