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コボリジュンコさんの「逆算手帳の習慣」を読みました。
この本を読んだのは、
- ライフビジョンの作り方を知りたかった
- ビジョンを考えるテンプレートがあるなら知りたい
という2つが大きなキッカケです。
逆算手帳の習慣について知ったのは、インスタやユーチューブです。システム手帳系のユーチューブを見ていたときにビジョンボードを作っているひとを何人か見かけました。
すごくいいなって思いました
7つの習慣を読んだときも、「ビジョン」を考える?見つける?ことが大事だということはわかってもそんなに簡単なことではなく・・・。
自分としっかり向き合わないとビジョンは見えてこないのですが、見つける指針になるものがあるんなら知りたいなと思ったんですよね。
結局自己理解ができているかどうかというところなんだと思うんですよね。そして本当に自己理解できている人は大人でも少ないはず・・・。
読み子は自己理解できていない自信しかありません。とにかく「ビジョン」目当てで手に取りました(笑)
逆算手帳とは、その名の通り「逆算して予定を立てていく手帳」になります。
でも逆算ってみんなしてますよね?
仕事をするにしても
- いつまでに何をしなければならないのか
- そこに間に合うように計画を立てる
ってみんなやってると思うんですよね。もちろん読み子もやってます。(計画通りに行かずにハァハァ言う事もありますが・・)
- まずゴールを設定して
- そこに至るまでの工程を細かくわけて
- 達成まで走り抜ける
これも逆算ですよね。
なので読み子も「逆算してものごとを考える」ということに魅力を感じてこの本が読みたかったわけじゃないです。
「逆算手帳の習慣」を読むことで読み子が知りたかったのは
ビジョンとの向き合い方
です。
企業とかだとビジョンって必ずありますよね。違う名前のところもあるかとは思いますが、ビジョンはあるはずです。企業の場合だと経営理念がビジョンに当たることが多いのかなと思います。
読み子が思い浮かべていたビジョンは「人生においての方向性」といいますか、自分が将来どのようにありたいのか・一体どこを目指していくのかなどになります。
とってもぼんやりしています。何がやりたいのか、何が好きなのかさえわからなくなります( ̄▽ ̄;)
7つの習慣だと「ミッション・ステートメント」と言われるものだと思います。難しすぎます。簡単に答えが出るものではないと言われたところで
どうやって答えに向かえばいいの?道しるべちょうだい!!
となったのです(笑)。そんなころに「逆算手帳の習慣」という本があるということを知りました。
- 人生全体の逆算
- 10年の逆算
- 1年の逆算
まず全体を見通して少しずつ短いスパンで考える。理屈はわかるけど、いざやれと言われたら手が止まる部分もあると思います。
これらを逆算し、視覚化するのが
- ライフビジョン(ワクワクする未来)
- 年間目標
- 15カ月ガントチャート
- 1カ月ガントチャート
- デイリービジョン
パパッとサラサラッと書けるものではない・・・。とはいえ、「ワクワクする未来」に向かっていくのは楽しいですよね。
逆算手帳術は、
この3ステップで進めます。
ライフビジョンについてのページが特に読みたくて読んだ逆算手帳の習慣ですが、ほかにも読んで良かったなと思うページがありました。
個人的にはこの「プロジェクト化」という考え方が目からうろこでした。
それに近しいことはやってるんですけど、本の中で解説されていた箇所を読んで
はぁ~・・・なるほど~・・・。ここまでは全くできてないな・・・。
と感心しました。
逆算手帳でいうプロジェクトとは、「期間内に目的を達成する活動のこと」と定義されています。
逆算手帳でいうプロジェクト化は
これに対応した3種類のプロジェクトシートが本の中で紹介されていて、記入例もあわせて紹介されています。
このシートもダウンロードとかできたらいいのに・・・
と、ズボラ読み子はやはり思ってしまいます。作ればいいんですけど、ぶっちゃけ面倒じゃないですか(この時点で目標なんか達成できない・・・)。
とはいえ、ダウンロードページは見当たらなかったので自分でなんとかしてみようかなと思います・・・。自分に合わせてカスタマイズもできますしね。
逆算手帳の習慣のノウハウがつまった手帳があるなら使ってみたいじゃないですか。
2016年には商品化されていたようなのですが、2024年現在では販売はないようです。
逆算手帳の習慣の著者であるコボリジュンコさんが立ち上げた会社のホームページも見れないので、今後も逆算手帳の販売は期待できない可能性が高いです・・・。
本の中でも「逆算手帳がなくてもできる」と書かれていますしね。
逆算手帳の習慣の中に逆算手帳のノウハウはしっかり詰まっているので、本を片手にやってみようかなと思います。
別に回し者でもなんでもないです(笑)
「逆算手帳」とはっきり固有名詞を出し、本の紹介もしてくれたのは「ひなの手帳チャンネル」のひなさんです。
ひなさんのことはシステム手帳に興味を持ったときに知りました。
この動画じゃなくて、本を出して紹介されていた動画があったと思うんですけどすみません、見つけることができませんでした・・。
読み子はこんなにたくさんの手帳を同時になんて使えないので
なんかすごい・・
と見ているだけです(笑)。
逆算手帳ではなく違う手帳を使っている方ですが、ビジョンボードというよりは自分のテンションが上がるページ?を作られている方でそのページがステキで読み子も作りたいと思った方です。
かなり前の動画ですが、たどり着いたのはここ半年くらいです(笑)。
逆算手帳の習慣について紹介しました。
手帳が好きだったり、可愛いページとか見たい!!という方には、刺さる本なのではないでしょうか。
人生について真剣に考えている方にも刺さるかもしれません(笑)。
読み子もワクワクする未来に向かって進みたいなぁと思います。
ぜひ読んでみてね
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